偽造在留カード判別アプリが出ました

ニュースでも度々報じられていますが、偽造在留カードが多数出回っています。

以前からあったのですが、近年は偽造技術の精巧化や実在する在留カード番号を使っていたりと、これまで以上に気をつけなければならなくなってきました。

外国人を採用する時には、必ず〈偽造在留カードでないか〉の確認が欠かせません。

出展:テレ東プラス


これが厄介で、本物と比較しても目視では偽物かどうかの判別がほぼ不可能です。

とってもよくできているのです・・


そんな中、対策強化ということで昨年12月に出入国在留管理庁がアプリケーションをリリースしました!

スマートフォンのカメラ部分で券面を読み取ると、在留カード等のICチップ内に保存されている身分事項や顔写真等の情報が確認できます。

読み取った情報と、券面に記載された情報を見比べることにより、容易に偽変造の有無を確認することができるものです。


http://www.moj.go.jp/isa/policies/policies/rcc-support.html

↑こちらの出入国在留管理庁のページで無料配布されています。

是非ダウンロードしてご活用ください。



これまでは・・

・入国管理庁のサイトにて在留カード番号失効情報照会

(https://lapse-immi.moj.go.jp/ZEC/appl/e0/ZEC2/pages/FZECST011.aspx)

→最近出回っている偽造カードは、実際に存在する有効な在留カード番号と期限を用いて作られているのでこの方法は不十分


・入国管理庁が交付する就労資格証明書を提出してもらう

→確実ですが、申請してから最低2週間かかってしまうのとコストがかかります。


・住民票を提出してもらう(在留カード番号の表記に同意している場合)


・ICチップを読み取る方法

外付けで数万円かかるようですが、読み取る機械は売られております。しかし、高いです。



当組合でもこのアプリ、早速試してみましたが読み取りには少しコツがいります。

が、無料で使えますし、何しろ今までは上記のような方法しかなく

企業様が外国人を採用する時に手軽かつ確実に偽造カードでないかを確認するのは

難しかったので、これは一歩前進ですね。


今後も国内での在留外国人は増加していく見込みです。

適正な在留資格を持った外国人を、安心して雇用していくための

基盤づくりはどんどん進めていくべきですし、私たちもその一役を担っていきたいと思います。


以上、便利なアプリのご紹介でした!




最新記事

すべて表示

新たな技能実習法が施行されてから、監理団体は許可制になり、技能実習計画の認定を受けることが実習生受入の条件になりました。 この監理団体許可と計画認定ですが、不正行為や法令違反が認められると取り消しになります。 直近では、1月29日付で厚労省から発表がありました。 詳細は下記URLから↓ https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16300.html 残念なことに、ほぼ毎